プラサンを食べる！ [シンガポール]
先日日本に行ったときに、品川から見えた東京スカイツリー。
残念ながら手前の工事中のビルのクレーンで上のほうが隠れています。
完成は2012年春。そのころには日本に戻って暮らしてるんだろうな。
ちなみに東京近辺の旧国名の「武蔵」にちなんで634メートルだそうで。
展望台からの眺めを楽しんでみたいものです。
同じく品川からの東京タワー。
さて話はシンガポールに戻ります。
今晩の夕食のデザート。
近くのウェットマーケットで売ってました。
「プラサン」という果物。
これに外見が良く似た「ランブータン」というポピュラーな果物もありますが、
ランブータンは表面にひげが生えたような感じなのに対して、
このプラサンは丸い突起が出ています。
この「プラサン」、この時期限定らしい。
両手で持って雑巾をしぼるようにひねると、外側の厚い皮が破れます。
そして半分だけ取り除く。
この白いところを食します。
子供が食べるとこうなる。
ジューシーで甘い。
最後は中から大きな種が出てくる。
これむきやすいし、食べやすいし、味もなかなかいい。
子供にも好評。
おすすめです！
シンガポールマラソンに申し込む。今年はフル！ [シンガポール]
昨年に引き続き今年も申し込みました。
昨年はハーフマラソンに初めて参加して、2時間4分。
今年は2時間切りを狙う！ と考えていたのですが、
まわりがフルマラソンで盛り上がっていたためついつい流されました・・・。
歳4*にして、フルマラソン初挑戦！
シンガポールマラソンは時間制限が緩いせいもあるのか
年々人気が高まっているみたいです。
ウェブでの参加受付も6月までにいっぱいになって打ち切られました。
その後、7/5から7/18までオークション方式による
各カテゴリー150名の追加エントリーを募集しているようです。
最低金額300シンガポールドルで入札して、最終的に金額が高い150名が
自分で入札した金額を支払って参加を認められます。
集まったお金はClub Rainbowという病気を持った子供たちを支援する
団体に送られるそうです。
おもしろい、いい試みだと思います。
トレーニングは、昨年のハーフマラソンが終わって以来やってませんでしたが、
先週末にジムに行ってみました。（なつかしい）
昨年ハーフマラソンに備えてトレーニングを始めたときは
マシンで3kmほど走ったところで”すね”のあたりが痛くなってリタイヤでしたが
先週はゆっくりとはいえ5kmを問題なく走れました。
昨年のトレーニング効果は、わずかばかりでも残っているのか？
トレーニング期間は、あと5ヶ月。
目指せ完走！
クレジットカードの年会費は払わない！ [シンガポール]
2年前にシンガポールに来たときに新たにクレジットカードを作りました。
日本のカードももちろん持っていますが、
シンガポールにいる間は給与もシンガポールの銀行口座に振り込まれるので
こちらのカードが必要です。
申し込んだのは、「Takashimaya VISAカード」
高島屋はシンガポールの中心部に位置する、シンガポールでも大手のデパートで、
このカードを使って買い物するとその間の駐車料金が安くなるなどのメリットがあります。
ただ結果的にいうと高島屋には年に数回しか行かなくて
あまりメリットは享受できていません・・・。
このカード、申し込んで最初の2年間は年会費無料なんですが、
シンガポールに来て2年が過ぎ、とうとう年会費の請求が来てしまいました。
その額、240.75ドル。（妻の分の追加カードと、税を含みます。）
実はこれは想定された事態のため、あらかじめ別のクレジットカードを申し込んで
そちらに乗り換えるつもりでした。（こちらも2年間は年会費無料）
そして、VISAカードのカスタマーサービスに電話する。
「クレジットカードの解約をしたいんですが。」
「そうですか。よろしければ理由を教えてもらえますか？」
「年会費の支払いをしたくないためです。」
「わかりました。利用履歴を調べますのでしばらくお待ちください。」
・・・しばしの待ち時間・・・
「お待たせしてすみません。
Mr.XXXX、利用履歴を調べた結果、今年1年間の年会費を免除します。
貯まったポイントもあるので引き続きお使いになることをお勧めします。」
ということであっけなく年会費は免除。
新たに申し込んだカードのことが気になりましたが、解約はやめにしました。
おそらく利用履歴や支払いの延滞状況などを考慮して免除を決めるんだと思いますが
権利があってもだまってればチャージされるわけで、言わなきゃ損です。
カード会社としても利用の多い会員に1-2万円の年会費を理由に退会されるよりは、
利用が続いてその都度小売店から手数料が支払われたほうが圧倒的に得なわけで
当然といえば当然なのでしょう。
まわりのシンガポール人の何人かに聞くと、
やっぱり毎年交渉して年会費は払わないらしい。
「Chatterbox」の高級チキンライス [シンガポール]
シンガポールの繁華街オーチャードにあるマンダリンホテルを訪れる機会がありました。
かつてメリタスマンダリンと呼ばれていた高級ホテルです。
内装を新しくしてホテルの名前も変えたようです。
ホテルそのものも有名ですが、旅行者にことさら有名なのが
その中にある「Chatterbox」というレストラン。
チキンライスが看板メニューの店。
有名とは知りながらも今まで一度も行ったことがなかったので
中途半端な時間ながらも、せっかくの機会なので行ってみることにしました。
チキンライスとは一般的にはホーカー（屋台）でよく出される料理。
チキンをローストしたときにしたたり落ちる油を使ってチキン風味のご飯を炊いて
その上（もしくは別の皿）にチキン（ロースト、スチーム、またはカツレツ）を
載せた料理。
シンガポールに来た当初は味が気に入って頻繁に食したものですが
だんだん油の多さが気になり始めて、今では月一ぐらいでしか食べなくなりました。
さて「Chatterbox」。
ここは高級ホテルのレストランだけに、高級チキンライスをサーブします。
お値段22シンガポールドル。（だったと思います。税、サービス料別）
日本円にして1500円以上。
ホーカーで食べると3シンドルほどなので200円。比べるとべらぼうに高い！
注文して待つこと5分。
盛り付けはさすがにそのへんのホーカーとは一味違います。![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif){kind=small}
もっともホーカーはプラスチック製の味も汚れも（？）染み込んだ皿を使うので、
陶器の器を使ってあるだけで十分イメージは変わるんですが・・・
盛りの多さもなかなかです。かなり満腹になります。
スチームされたチキンの色も真っ白で美しい！
味は？
確かに美味しいですが、値段からくる期待感を考えると微妙ではあります。
ま、店の環境と雰囲気も価格の一部なんでしょうね。
ちなみにChatterboxはホテルの改装前は街を見下ろす高層階にあったそうですが
この改装により5階に引っ越しています。
食事中の眺めを楽しみにして訪れていた人たちにとっては残念。
それにローカル情報によると、かつて店を発展させたシェフはすでにいなくなって
別のシェフが引き継いでいるらしい。
でも店が有名なのは変わりない。
私が行ったときは、台湾の芸能人の方がこられていたようです。
（教えられてもわかりませんでしたが。）
ちなみに下は、ホーカーで食べる2.5ドルのチキンライス。
これも悪くない！![[ビール]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/53.gif){kind=small}
ワールドカップのチャンネルを申し込む！ [シンガポール]
FIFAワールドカップサッカーもいよいよ間近に迫りました。
実はシンガポールではつい最近までワールドカップの放送予定が
たっていなかったのです。
原因は放映権料。
シンガポールでは日本と同じく地上波の電波を飛ばして放送していますが、
放送局は1局だけでそのチャンネルが7つ（だったかな？）あります。
でも実際には、中国語専用チャンネル、マレー語専用チャンネル、ヒンディー語や
タミール語などのインドチャンネル、ニュース専用チャンネルなど専門化していて、
シンガポール人にとってもよほど言語が得意でないと楽しめるチャンネルは多くありません。
しかも1局独占で競争もないためか番組自体あまり面白くないんですよね。
（もっとも英語以外はわからないので雰囲気だけですが。）
また中国や香港、台湾あたりのドラマが多く流れている・・・。
そこで多くの家庭ではケーブルテレビ会社と契約して、映画やスポーツのチャンネルを
楽しんでいます。
我が家もご多分に漏れずケーブル会社のStarHubと契約。
この中にNHK World Premiumなんかもはいってるので日本の情報は
ばっちり入ってきます。
ワールドカップの話に戻ります。
今回のワールドカップ南アフリカ大会において、日本の場合、民放とNHKの連合で
およそ170億円で放映権を獲得したと伝えられていました。
（非公開らしく推測のようです。）
シンガポールでは最近まで放映権料の折り合いがつかず、
「今回のワールドカップはシンガポールでは観られない！」との噂が流れていました。
ところが今月初め、ローカル新聞で放映権の契約が完了したとの記事を発見。
放映権料はこれまた推測ですが2,000-3,000万シンガポールドルだろうとのこと。
日本円で15億円から20億円ですかね。
結果的には当初のオファーと比べると半額ぐらいになったらしい。
まったくゴネ得ですね。
放映権を取得したのは、StarHubとSingTelのケーブルテレビ会社連合。
私が利用しているStarHubの場合は毎月の視聴料に加えて追加料金を払うと
ワールドカップの1ヶ月間だけ専用に設定される3チャンネルで
全64試合が観られるみたいです。
てことで、せっかくなので申し込み！
5月中に申し込むと、"Early Bird Price"ってことで70.62ドル（約4,500円）。
6月にはいると、94.16ドルに跳ね上がります。
このへん上手く需要をあおってます。
仮に視聴料だけで元取ろうとすると、およそ40万世帯と契約しなければならず
500万人の人口から考えると厳しそうですが、番組のスポンサー収入等々で
何とかなる見込みなんでしょうね。
ところでワールドカップに出場するチームは準備金として100万USドルゲット！
優勝すると賞金は3,000万USドルなんだとか。
放映権料も優勝賞金もぶっ飛んでます・・・。
パシリスパークに行く。 [シンガポール]
ちょっと前のの話ですが、
「久しぶりにウビン島に行ってみよう！」ということで出かけました。
ところが・・・、
ウビン島に渡る船が出るチャンギビレッジの駐車場は車であふれています。
そのときはちょうどローカルスクールが休みの時期。
こりゃ駐車場待ちでかなりの時間がかかりそう、ということで予定変更。
子供たちにはだいぶ抵抗されましたがね。
そして向かったのはチャンギビレッジからほど近い
パシリスパーク (Pasir Ris Park)。 ポケモン？
ここでもウビン等と同じくレンタルサイクルがあります。
早速借りてみる。
ウビン等と違って平坦なので楽チン。
しばし熱帯の木々を観察しながら走る！
低木で作った迷路を発見。
最近できたばかりなのか、葉が茂っておらず向こう側が丸見えですが
それでも楽しいらしく、子供たちは暑い中走り回る。
その後は近くのショッピングモールまで行って昼食。
帰って昼寝しようかと思っていたら子供たちは体力復活したようで、「まだ遊びたい！」
最近家族そろって出かけることも少なかったし、たまにはいいか、と
近くに見つけた遊園地へ！
エスケープ (ESCAPE)
小さな遊園地ですが、ジェットコースター、観覧車（小！）、ゴーカート、お化け屋敷、・・・
と子供が好きそうなものはそろってます。
シンガポールってどこへ行くにもサンダル履きってケースが多いのですが
こういう乗り物に乗るときはサンダルは脱ぐように指示されます。
まわりの人たちに飛んできそうですからね。
ゴーカートはやっぱり人気。待ち時間長い！
ところで、お化け屋敷はちょっとグロかったです。
子供たちは私の背中を引っ張りほとんど目をつぶり続ける・・・。
さてひととおり遊んでそろそろ帰るかってことで、
「じゃあ、最後にひとつだけ好きなものに乗っていいよ。」
私が娘と一緒にジェットコースターに乗ったところ、トラブル発生！
2周目に差しかかったところ、上り坂の途中でストップしてしまいました。
エンジニアがやってきて修理を始めるもなかなか動かない。
小さなジェットコースターなので坂の途中でも恐怖感はありませんが
例によって日差しが暑い！
「早くして～。」
そしてようやく10分後に再スタート。
ようやく帰還できました。
みんな一様にハプニングを楽しんでたみたいですけどね！
シンガポールには蚊がいない！？ [シンガポール]
シンガポールにも蚊はいます！
しかし、インドネシアやマレーシアなどの熱帯の近隣諸国に比べれば圧倒的に少ない。
デング熱などの蚊を媒介とする伝染病の予防のために、
政府が蚊の駆除に積極的なのが原因です。
何をするかというと下のように住宅地では週に1,2回、薬の散布をしています。
そのほかに、ベランダのプランターの受け皿に水をためるなど
蚊の発生原因を作った場合は政府から高額の罰金が科せられるようです。
（役所の職員が調査にやってきます！）
ということで公園などに行くとまた状況は違いますが、
コンドミニアムの敷地などでは「ここはホントに熱帯地方か？」というぐらい
ほとんど蚊には遭遇しません。
そういえばインドに行ったときに、車に乗るたびに蚊が何匹も車にはいっていて
（デング熱の恐怖におびえながら？）蚊の退治にやっきになったものです。
社有車でも運転手の仕事は「人を運ぶこと」ということで、待機中はエンジンを
かけるのは禁止されているケースがほとんどで、短い冬の間以外は暑いので
運転手は窓を開けっぱなしにして昼寝してます。
その間に蚊はどんどん侵入するのです。
ということでさっき退治したばかりなのに、客先での打ち合わせを終えて
車に戻るとまた蚊と格闘！
そういう意味でも過酷な国です・・・。
シンガポールの話に戻りますが、これほど大量に薬をまいて人間には影響しないのか？
調べようがないのでわからないんですが、ないことはないでしょうね。
近くで撒いてると臭いも相当きついです。
狭いシンガポールには農業はないので、食べ物を通じて身体に取り込まれる
可能性は低いんですが、やっぱり何らかのルートで摂取してしまう危険性はありそう。
一番危険なのは薬を撒いている人でしょうね。
マスクはしてますが肌は露出してます。
こういう作業は外国人労働者が担っているのがシンガポールの現実・・・。
シンガポールの労働許可証 [シンガポール]
シンガポールに来てから２年が経ちました。
シンガポールで勤務するためには
EMPLOYMENT PASS (外国人労働許可証＝通称"EP")
が必要になりますが、その有効期限は２年間。
その更新時期がやってきました。
ちなみに一緒に暮らす家族は、DEPENDENT PASS (扶養者パス＝通称DP)が必要。
こちらも有効期限は２年間。
最初に手にしたEPは、名前、勤務先、住所、有効期限などの情報が印刷された
紙のカードがラミネート加工されているだけでしたが、2009年に仕様が変わって
クレジットカードのようなプラスチックのカードに顔写真や指紋が印刷されます。
前回は書類の申請だけでよかったので代理申請が可能でしたが、
今回は指紋が必要になったせいで本人が出向く必要があります。
出向いたのはここ。
こんな感じの施設です。
リニューアルして間もないのかもしれませんが、ずいぶん立派な施設です。
およそ500万人のシンガポールの人口のうち100万人以上を外国人が
占めているため、税収やその他の経済活動にも外国人が大きく貢献しているわけで、
こうやって外国人向けの施設に還元されているのかな・・・？
かつてUKでビザ申請等々で役所に行ったときには、
外国人に対してずいぶん冷たい対応だなという感想を持ったものですが
国が変われば外国人の扱いもずいぶん違うものです。
アポをとった時間に家族全員引き連れて行くと係りの人に案内されて、
たくさんあるブースのうちのひとつに進みます。
手続きは、事前申請した書類とパスポートを照合し、指紋をスキャンする
ぐらいですが、家族全員となるとやっぱり時間がかかります。
ところがブーススペースも立派なもので、椅子も快適なものだし、
ブースごとにちょっとしたスペースがあってぬいぐるみなどのおもちゃが置いてあり、
子供たちも退屈しないような工夫がしてあります。
こういうところもGood!!
指紋とる段になって、かなり前に日本で報道されたニュースを思いだしました。
『日本の外国人登録で指紋をとられるのが犯罪者扱いされるようで不快だ
ということで指紋押捺を拒否した・・・。』
という内容でしたが、まあ確かに指紋をとられるのはいい気分はしません。
私はそれを理由に拒否する気はありませんがね。
当時はインクを指につけて指紋を採ったようなのでそれも苦痛だったんでしょう。
電子スキャンだと多少は気が楽？
それから数日後、出来上がったEPがこれ。
裏はVISIT PASS。ここに指紋が印刷されてます。
このカード、緑色なのでグリーンカードと呼ばれることも多いようです。
ちなみにこのカードを持っていると（＝指紋を登録していると）
シンガポールのパスポートコントロールで自動化ゲートを使うことができます。
マウントフェーバーのマーライオンを見る。 [シンガポール]
週末の午前中に思いがけなく時間が空いて、マウントフェーバーに行ってみました。
車でぐいぐい登っておよそ標高100メートル。
山というより丘ですが、シンガポールで2番目に高い山。
駐車場からさらに階段を上がる。
汗が吹き出ます。
登りきるとこの眺め。
そそりたつ高層住宅群。
方向を変えると建設中のマリーナベイのカジノや完成したセントーサ島のカジノも見えます。
実はここには以前にも来たことがあります。
旧正月の前日の大晦日。
午前0時の時報を目指してやってきて、マリーナベイのあたりから上がる旧正月を祝う花火を眺めたことがあるのでした。
実は街中で爆竹が鳴らされることも期待していたのですが、シンガポールでは街中での火薬の使用は禁止されているらしく、期待に反して静かな年明けでした。
かつてアムステルダムにいたころ新年が明けると街のいたるところで爆竹が鳴らされて、轟音が響いたものですが、そういう騒々しさはここではないんですね。
ここにもあるマーライオン。
シンガポールに5体あるといわれるマーライオンのうちのひとつです。
これで見たのは4体目。
（コレまでの記事に写真が載っています。）
マーライオンの写真撮影の定番ポーズのひとつを息子にやらせてみました。
でも帰ってから見てみたらちゃんと写ってない。
くるっと巻いた尾びれの隙間に顔出してるんですがね・・・。
スンガイブローで野鳥観察・・・したかったんだけど [シンガポール]
シンガポールの北部、マレーシアのジョホールバルが望めるあたりにある
国立の自然公園、スンガイブローに行って来ました。
湿地帯になっていて、噂によれば野鳥がたくさん見られるそうです。
地図の赤丸のあたり
車でシンガポールを斜めに縦断することになりますが、狭いシンガポール、
ものの40分ほどで到着します。
ウィークデーは無料ですが、週末のみ入場料が取られます。
一歩足を踏み込むとこんな感じ。
熱帯の自然が広がります。暑い・・・。
サガの実、発見。
きれいな赤い色なので、アクセサリにするときれいなのだとか。
このままだと毒があるそうですが、炒って皮をむくと食用にもなるそうです。
湿地帯が見えてきました。
向こう側に見えるのは野鳥観察用の小屋。
いたるところにあります。
野鳥を驚かせないように、観察できるようになってます。
ところで写真にも野鳥は写っていませんが、実際あまり多くは見ることが出来ませんでした。
9時には現地にいたと思いますが、たぶん出だしが遅すぎたようです。
こう暑いと鳥も餌をついばむどころではないのか。
何人か巨大なレンズを装着したカメラを持っている人とすれ違いましたが
みんな出口のほうへ向かっているようでした。
ま、それはそれでよし、と。しばらく歩くと巨大トカゲに遭遇。
150センチぐらいかな。
のそのそと目の前を横切って歩いていきます。
それからマングローブの森へ。
遊歩道が整備されています。
注意深く見るとここにも生き物がいます。
カニ。木に這い上がってくるみたいです。
一本の木に密集していることもありました。
そしてこれは？
ムツゴロウの一種か？15センチぐらいありそうです。
鳥はあまり見られませんでしたが、自然観察は十分できました。
歩き回ったのでいい運動になりましたが、暑さでバテそう。
子供たちもよくがんばった！
次回来るとしたらもっと早朝に！
