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旧正月前のチャイナタウンに行く。 [シンガポール]

今度の旧正月は、2月14日。
15日、16日は会社も休みになります! [手(チョキ)]

さてその旧正月前の金曜日にチャイナタウンに行って来ました。

中国だけでなく、香港やシンガポールなどの中国文化圏では
旧正月に親戚中が一同に介し、西暦の正月よりもむしろ盛大に祝うようです。

そして旧正月の前はまさに年末の雰囲気。
今の日本は正月も普通に営業している店が多いので、
正月用の買い出しっていうのは少なくなっていると思いますが、
中華圏では旧暦年末の店は大賑わいです。

これは地域性があると思いますが、香港なんかだと旧正月を境にして
布団のシーツや服なんかをいっせいに新しいものに入れ替えるとかで
こういう理由もあって混雑します。

DSC00671.JPG 通りはこんな感じの混雑。

疲れたのでひとまずは休憩。

DSC00666.JPG 甘味や。

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右がチョコレートカキ氷、左がお茶&小豆。
おそらく最後に蜜をかけるのではなくて、氷にする段階で味がつけてあるんだと思います。
そのせいか氷そのものがちょっとクリーミーな感じがします。
日本のカキ氷に加えると甘さ控えめです。

さて、再び通りに出ます。

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もちみたいに並べてあるのは干し柿
試食してみましたがなかなか美味しい。(買いませんでしたが。)

DSC00667.JPG

隣は類がいろいろと売られてます。
この店で落花生を買いました。

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おっ、正月の飾り
中国っぽさがいい。

贈答用なんですかね、きれいな箱に入ったお菓子もたくさん売られています。
こ、これは・・・!?

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台湾のお菓子みたいですが、楓月焼。これってまさに広島もみじ饅頭
試食してみましたが味も大差なし。

どっちが元祖なんでしょうかね・・・?

お次はこれ。

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正月とは何の関係もありませんが、ソーラーパワーで動く首振りおもちゃ。
情けない顔のアンパンマンが並んでます。

来年は寅年。

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トラの飾りが並んでます。
あまりご利益はなさそう?と思いながらも買おうか悩みましたがやっぱりヤメ。
(子供たちに「無駄遣いするな。」と言っておきながらこれはない。)

結局、買い物はミカン落花生

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シンガポールのクリスマスデコレーション [シンガポール]

シンガポールの目抜き通り「オーチャードロード」です。

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クリスマスのこの時期は1km以上にわたって電飾が飾られます。

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暖かいというか暑いクリスマス。
短パンTシャツのいでたちで楽しむクリスマス時期もまたよし・・・と。

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車のほうは渋滞です。
運転しながらでもゆっくり見られるのでいいんですけどね。

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イオンの前の巨大なクリスマスツリー。
昼間に見るとこんな感じです。

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このツリーは中に入れます。

DSC01559.JPG

中から上を見上げるとこうなります。

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シンガポールフライヤーもクリスマスバージョン。

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最後に手作りクッキー!

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ところで長女は10才。

サンタからのプレゼントは今年が最後になるかな・・・・。


赤坂のクリスマスツリーとANA機内での喧嘩 [シンガポール]

少し前のことになりますが日本に出張していました。

ちょうど寒くなり始めた時期なんですが、
シンガポールに暮らしていると冬服を買う機会がないので
こういう時困ります。
薄手のジャケットとか中途半端な服がないのです。

寒い思いするのがいやなのでダウンジャケットを持参したのですが、
それを着てかつての職場に顔を出したら、真冬の格好だけに、
「シンガポールから来たらそんなに日本は寒く感じるのか?」
とずいぶんからかわれたものです。

さて今回は赤坂のとあるホテルに泊まったのですが、
夜になるとこうなります。

DSC00592.JPG

写真が暗くて見えにくいですが、
客室の窓枠の外側に赤や緑の光が飾られて
クリスマスツリーが浮かび上がっています。
なかなか目を惹きます。

そしてホテルの入り口に上がる歩行者用の階段もこの通り。

DSC00593.JPG

歩道の両サイドの木に電飾がつけられていいムードです。
毎晩飲み歩いたせいで酔っ払ってなんどここを歩いたことか・・・。

そして滞在中の一日、浜松に行く機会がありました。
久々の浜松です。
浜松と言えば「うなぎ」ってことで、新幹線を降りて昼食にうなぎ屋に駆け込む。

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満足。満腹。

やっぱり日本はおいしい。


さて日本での仕事を終えてシンガポール行きの飛行機の中での出来事。

「コノヤロー!!」

離陸してうとうとしていると、斜め前の窓側に2つ並んだ席から
怒鳴り声が聞こえてきました。

具体的には書きませんが、
かなり汚い言葉でしかも大声で罵り合う中年男性二人。
今にもつかみかからんばかりの勢いです。

周りもみんな注目。
でも何が起きているのかわからず、また怖い雰囲気で誰も近づかない。

やがてCAのひとりが恐る恐るやってきて、

「お客様、どうかなさいましたか?」

二人とも興奮していてなんだかいろいろと説明していますが要領を得ず。

しばらくしてチーフパーサーと思しき別のCAがやってきてなだめながら事情聴取。
CAも怖いと思いますがこういった対応方法はさすがですね。

話が全部聞こえるわけではないので詳しくはわかりませんが
断片的に聞こえた声をつなぎ合わせて推測すると、
通路側の人がビデオシステムの操作の仕方がわからなくて
窓側の人(連れではないと思われる)に聞こうとしたみたいですが、
どうもその聞き方が気にくわなかったみたい・・・。

離陸直後なのでそんなに酒に酔ってる風でもなかったんですが、
人間って些細なことでもめごとを起こしてしまうものなんですね。
当事者じゃないとわからないこともあるんだとは思いますが。

窓側のひとりが別の席に移っていって、その場は収まりましたが
その後も着陸前になって警察がどうのという声が聞こえたので
その後も何かあったのか??

そのふたりは仕事なのか観光なのか知りませんが、
飛行機の中でそういうことがあると、
その先の道中も嫌な気分でしょうね。

なんだか近くにいたこっちも嫌なキブン。

 


マラソンってよく出来てる。 [シンガポール]

シンガポールマラソンが終わった2日後に以下のサイトが開いていました。

http://www.runpix3.com/sin09/ge.php

自分の走りの解析ページです。

ためしてみたい場合は、TANとかLEEとかシンガポールにありがちな姓を
入力してください。
日本人の参加者も多いので、日本にありがちな姓を入れてもヒットすると
思います。

全体の順位(gunが全体のスタートからの順位、netがチップで計る
実際に自分がスタートラインを越えてからゴールに到達するまでの時間。)
から、自分の年齢クラスの順位、平均速度、全体の中での位置、
後半に何人追い抜いたかなど、なかなか興味深い数字が出てきます。

システムが出来上がっていて、チップによる自動計測ですべての数字が
自動的に計算されるんでしょうね。

よく出来てます。感心します。


 

関心したのがもうひとつあって、それが以下のサイト。

http://www.marathon-photos.com/scripts/event_entry.py?event=Sports/2009/Singapore Marathon&match=

なんと走っている途中に撮られた自分の写真が検索できて、それらが売られています。
しかも表示は日本語にも対応してるし。

上と同様に試してみてください。 

おそらく撮った写真をゼッケンの情報でリンクするんでしょう。
今時は写真の中のゼッケンの認識ぐらいは自動で出来るんですかね。

元データを1枚ダウンロードするのがS$38.95 (2,400円ぐらい) で、
自分が写っている写真全部だとS
$69 (4,200円ぐらい) で
たくさん写っているとオトク。

レースタイムを入れたプリントサービスなんかもあります。

決してお安くはないですが、せっかくの記念だし買ってみようかなと
いうぐらいに、なかなかいい写真が撮れてます。
(自分はこんな姿で走ってたのか。
 乳首のところを持ち上げてる写真がなくてよかった・・・。)


それだけマラソンが世界的にポピュラーな参加型のスポーツになっていると
いうことなんでしょうね。

マラソンビジネス恐れ入ります。

 


シンガポールマラソン完走!(ハーフですが・・・) [シンガポール]

ハーフマラソン完走しました![手(チョキ)]

DSC01956.JPG(記念の完走メダル)

12月6日の天気は曇りで比較的涼くていいコンディション。

朝6時前、まだ薄暗い中、車を近くの駐車場に入れてスタート地点に向かいます。

この時点でフルマラソンは出発済み。

スタート地点に向かう途中、ふと臨時のトイレが並んでいるのが目に入りました。
今まで行きたくなかったのですが、不思議なものでトイレを見ると行きたくなる。[あせあせ(飛び散る汗)]
長蛇の列ですが、集合時間の6:30までまだ30分近くあります。ひとまず並ぶ。

並んでいる傍をフルマラソンのランナーたちが駆けていきます。
それにしてもものすごい人数。
全参加者5万人の多くがフルマラソンエントリーだろうから3万人ぐらいいるのかな?
全員通り過ぎるまでにいったいどれだけ時間がかかるのか。

トイレの列はなかなか進まず、そうこうするうちにハーフマラソンの
集合時間が近付いてきました。ここでトイレは断念。
途中にもトイレはあると聞いているし、「なんとかなるだろ!」

スタート地点は盛り上がってます。
会場のスピーカーから、「オーストラリアから来た人~!」「香港から来た人~!」
なんて声がかかると、該当者が思い思いにアピール。
ボルテージ上がってます。お祭りですね。

トイレに並んだせいでスタート地点からだいぶ遠い位置になってしまいましたが
するすると間をすり抜け、ちょっとだけでも前に移動。

カウントダウンが始まり、いよいよ「スタート!」
もうこの雰囲気が楽しい!!

でも人がいっぱいでなかなか前に出られない。
スタート地点に到達するまでに1分半ほどかかりました。

みんなと競って走るというのは楽しいものです。
周りに人がいると練習よりも疲れを感じません。

3kmだったかな?最初の給水。
テレビで見たマラソン中継をまねて、かっこよくさっと水を取って口元へ。
その瞬間、水が宙を舞ってTシャツが水浸し。

走りながらコップの水なんか飲めません。
素人はやっぱり走りをやめて歩きながら飲むに限ります。ひとつ学びました。

走りのほうは順調。
10kmまではほとんど疲れも感じず乗り切りました。

レースの数日前にフルマラソン経験者に話を聞いたんですが、
「レース本番では自分の限界に挑戦することはやめなさい。」とのこと。

素直に聞き入れ、体力温存で練習よりも少しだけ遅いペースで走り続けます。
また暑いので、「3kmごとの給水は全部取る!」と決めて望んでいます。
最初の給水で学んだとおり、3kmごとに10秒ぐらい歩きながら水を飲んで
それからまた走り始めるの繰り返し。

実はスタートしてからずっと尿意を感じてました。
同じような人は多いのかスタートからそう離れていない場所に設置されたトイレは
どこも行列ができており、それらはパス。
10kmを超えて疲れてきたところで人が並んでなさそうなトイレを発見。
まっしぐらにトイレに向かいました。
すっきりしたついでに屈伸、伸脚運動して、また再び走り出す。
トイレに行ったら体が軽くなりました!
我慢したのが功を奏したか。「こりゃいけそうだぞ。」

そのまま順調に13kmまできました。
ここで不意に左側の胸の痛みを感じます。

「こんなこと今までなかったな・・・。」[がく~(落胆した顔)]

我慢して走りますが痛みも不安もどんどん増していきます。

「ひょっとして心臓???」[ふらふら]

焦りました。

「若くないしな。リタイヤか?」[もうやだ~(悲しい顔)]

と考えながら胸をさすってみると、左だけでなく右もちょっと痛い。

「肺か?」

いや、もっと胸の表面が痛いような・・・。
そういえばなんか聞いた記憶あるな。

「ち、乳首!」

わりと新しいTシャツを着たの災いしたんでしょうね。
シャツにこすれて乳首が擦り切れてしまったようです。
よくよく考えてみるとひりひりする痛みです。

そうとわかれば走りを緩めることはない。
でもやっぱり乳首はかなり痛い。

シャツの左側の乳首のあたりを左手でつまんで走り続けることにしました。
なんだか情けない姿ではありますが背に腹は変えられぬ。

(レース後に友人に聞いたらランナーの多くは乳首にクリーム塗ったり
 絆創膏貼ったりしてガードしてるんだそうです。)

胸の痛みがはっきりしたら、なんだかお腹が空いてきた。
と思ったらちょうどいいタイミングで次の給水所のところにバナナが置いてあります。
迷わず取ってささっとむいて食べる。

「おいしい!」[わーい(嬉しい顔)]

でもあんまりバナナ食べる人いないんですね。みんなそれどころじゃないのか。

しばらく走ったら同じ会社のシンガポール人の仲間に追いつきました。
といってもお互い知らなくて、シャツでわかったんですけどね。

しばし、「2時間目指してるの?」「2時間5分かな。」なんて会話をしながら併走。
そのうちエナジージェルなるものを彼にもらってちびちびなめながら走ってみる。
おそろしく甘いですがなんかちょっと元気になってきた。
ジェルをくれた仲間を置き去りにスピードアップ!

それでもやっぱり最後の3kmぐらいになるとつらい!!
なんとなくペースも落ちてきたかな。

こういう状態で周りの声援はうれしいものですね。

「加油!」とか「You can do it!」なんて中国語と英語が混じる声援が
シンガポールらしい。

あと1kmのところで時計を見たらすでに2時間経過。

「2時間切るのは無理だったか。」

2時間切れるんだったらがんばってラストスパートするところでしたが、
こうなったらペースを守ろう。

そして最後の直線。テレビカメラを見つけて無理して笑顔を作りつつゴール!!

「ヤッター!」[ぴかぴか(新しい)]

時計を見ると2時間4分。

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2時間切れなかったのは残念ですが、この達成感は何物にも変えがたい。

その晩のビールがうまかった事この上なし![ビール]

来年も出るぞ~。(シンガポールにまだいたら、ですが。)

完走メダルの裏側。

DSC01957.JPG 

建設中のシンガポールのカジノがデザインされています。
小さくて見えませんが、"HALF MARATHON 21.1KM"と刻印されています。


シンガポールマラソン、レースパックが届く [シンガポール]

マラソンのレースパックが届きました。

個人で申し込むとある場所まで取りに行かなければ行けませんが、
会社で申し込んだので代表者がまとめて受け取ってきてくれました。

 DSC01936.JPG

中にはこんなものがはいってます。

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タンクトップ、ゼッケン、ガイドブック、エナジーバー、塗り薬の試供品、
宣伝のパンフレットが多数・・・

それにこれが本番で靴に取り付けるタイミングチップ。

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これがスタート地点を初めとして等間隔に設置されるセンサーに反応して、
総合タイムや各ラップタイムを記録する仕組みのようです。

ゼッケンの裏には、万が一に備えて緊急連絡先やアレルギー、既往症、
それにパスポート番号などを書くようになっています。

DSC01943.JPG

パンフレットをめくると賞金額なんかも書かれています。

DSC01951.JPG

男女ともフルマラソンの優勝者には35,000USドル(約300万円ほど)。
男性だと15位まで賞金が出るみたい。500USドル。

私の出場するハーフマラソンは、優勝1,000シンガポールドル、2位750ドル、3位500ドル。

なぜかフルマラソンはUSドルで、それ以外はシンガポールドルの表示。
おそらくフルマラソンの上位は外国人勢が占めてしまうんでしょうね。

ま、賞金は知ったところでまったく縁はなし。

とにかくめざせ完走!

本番は日曜日!

 


ターフシティーのシーフードレストランの水槽を楽しむ [シンガポール]

来客があったので久々にターフシティーのシーフードレストランに行きました。

以前にも紹介したことがありますが、元競馬場の2階スタンド部分を改造して
シーフードレストランが2件並んでいます。

2件並んだ間の通路を入ると目の前に広がるのがたくさんのいけす

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レストランの経営がどうなっているのか知りませんが、このいけすは2件で
共有されているようです。
払うのはまとめてですが、魚の請求書が別になっているので
ひょっとしたらいけすのところが別の経営なのかもしれません。

手っ取り早くテーブルにおいてあるメニューで選ぶことも出来ますが、
ここで魚を選んで料理方法(煮る、焼く、揚げる、辛いソース、甘いソース・・・)を
指示するっていうのが正統派???

食事のほうの話は置いといて、いけす見学!子供たちも喜びます。

まずはカニ!せまくて身動き取れない。

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そしていろんな種類の。アサリの酒蒸し・・・は、なさそう。

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Geodack Clamという巨大な貝。
土鍋のスープをもらって、薄切りをしゃぶしゃぶにすると美味!
お値段のほうも高め。

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いかつい感じの
よく中華料理屋に行くと油で揚げた上にとろみがあるソースがかかってでてきます。

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ヒラメ

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こりゃめずらしい?? ヤシガニ。 
ちょっと離れたところに置いてあって食材じゃないようです。

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上海蟹
あまりシンガポールではポピュラーじゃありません。
手間がかかる割りに食べるところ少ないし・・・。

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うひゃー、最後にこんなものも。

 

DSC01804.JPG 

なんか、見られてる・・・?

 

ところでレストランでひと悶着ありました。

最初に生ビールをピッチャーで注文したらジョッキのひとつに口紅が残っている。
で、交換を要請。いきなり気分悪い。

ジョッキに注いで新しいビールを持ってきましたが、よく見ると泡の中になんだか
わかりませんが不純物が浮いてます。
再度、交換を要請。

次に持ってきたジョッキも念のためじっくりチェックしたらやっぱり不純物を発見。
再々度、交換要請。だんだん腹が立ってきました。

そして次に持ってきたジョッキもまたしてもNG。
ビールサーバー自体に問題があるんでしょうね。
マネージャーらしき人を呼んで「何回持ってこさせてもここのビールはダメだ。」と抗議。
また新しいビールを持ってくるようにスタッフに指示したところを制して、
「もう結構。出て行きます。」

もういいかげんに気持ちが受け付けない。
そして、そこのテーブルを後にしたのでした。

隣の店のテーブルがいっぱいだったらどうしようかと思いましたが、
ひとつだけ空いていたようで事なきを得る。

隣のレストランと、ビールサーバーを共有していたらまた大変なことですが
じっくりと目視検査して、こんどはOK!

ようやく安心して飲めるビールにたどり着いたのでした。

後に入ったレストランのほうは問題ありませんでしたが、まあロケーションからして
もうあそこのレストランにはどちらも2度と行かないだろうな。

美味しいシーフードレストランは他にもたくさんあります。

 


シンガポールマラソンまであとわずか。 [シンガポール]

ずいぶん前に申し込んだシンガポールマラソンですが、いつの間にか本番まであと2週間を切ってしまいました。

3ヶ月ほど前から練習は続けています。
せいぜい週に1-2回ほどなんですがね。

先人のアドバイスに従って、練習に先立って高級?ランニングシューズを買いに行く。
経験者によると靴だけはケチらないほうがいいとか。足へのダメージも変わりますからね。 

最初のうちはジムにあるランニングマシーンを使っていました。

DSC00581.JPG 

初回は3kmでダウン。[ダッシュ(走り出すさま)]
左足のすねの辺りが痛くなってしまいました。片足だけ痛いって言うのは走り方が悪いのか。

それから1ヶ月ぐらいはこのマシーンでスピードを少しずつ上げながら5kmを走っていました。
このマシーン結構きついです。
きついというのは体力もそうなんですがハツカネズミのように同じ場所にとどまるので精神的にまいります。
単調さのため、すぐに「もうやめようか」という誘惑が襲ってきて、それを振り払いながらのランニング。

いちど携帯オーディオプレイヤーで音楽を聴きながらやってみました。
カナル型のヘッドフォンなのですが、走る振動とコードの重みでだんだん耳から外れてくるのです。

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途中からそれが気になって音楽どころじゃない。早々に外してしまいました。
プレイヤーがヘッドフォンに一体化しているモデルがあるようですが、走るときはやっぱりああいうのが必要なのかな。

その他にも、このランニングマシーンの欠点がひとつ。
30分ほど走ってマシンから降りると、平衡感覚がおかしくなっています。[むかっ(怒り)]
降りた瞬間に軽くふらついてしまうのです。

 

というようなこともあって2ヶ月前からはもっぱら近くの公園を走ることにしました。
細長くて大きな公園で、1周すると5km。ルートのところどころに距離表示も出ていてなかなかいい。
ジムとの大きな違いは「エアコンがない!」[あせあせ(飛び散る汗)]
この時期シンガポールは雨季で若干なりとも涼しくはなっていますが、それでも常夏の国。
早朝でも25度を下回ることはそうそうありません。

それにやっぱりマシンと違って抵抗が大きい。疲れはかなり違います。
マシンと違ってペースがわからないのも最初はやりにくかった。

でも走ると周りの景色が変わることや、他のランナーがいることが励みになります。
やっぱり外のランニングはいい!!

ここのところ週に1度は10kmを走るようにしています。
1時間ぐらいかけてますが、最近はちょっとずつ楽に走れるようになってきた気がします。
進歩が実感できるのはいいですね~。

今回出るのはハーフマラソンなので、ひとまずリタイアは避けられそうな予感。


10月1日は、こどもの日。 [シンガポール]

シンガポールで、10月1日はこどもの日。(Children's Day)

West Coast Parkでは、こどもの日と中秋を祝って週末にイベントが開かれていました。

DSC01522.JPG

こういう子供向けのアトラクションがたくさん出ています。
よーく見るとひげなしのドラえもんや、ちょっと間の抜けた顔のピカチュウの姿も。

アトラクションに使うクーポン券を売る人たちがたくさんいるのですが、
よくよく話を聞いてみると、その人たちはクーポンを売る以外にも、
子供向けの傷害・疾病保険の営業もしているみたいです。

こどもの日には子供の安全を願う!ということですかね。

 

日本のお祭りの「的屋」みたいなのも出てます。

ひとつづつ見てみましょう。

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これはボールを上から奥に向かって転がすと、下に落ちたボールが今度は手前に
向かって転がって、1~3の番号の書かれたスロットに収まるしくみ。
詳しくは聞かなかったのでわかりませんが、3つのボールが同じ番号にはいると
その番号に応じた賞品がもらえるんだと思います。

次は輪投げ。

DSC01527.JPG

わかりにくいですが茶色のビンがたくさん並んでます。
ビンの口のいくつかに白や赤の色がついていて、色のついたところに輪が入ると
賞品がもらえます。いたって普通のルール。

次は日本でも定番の射的。

DSC01529.JPG

ただし日本の射的のように賞品に直接弾を当てるのではなくて、
ビンの口に乗せられたゴルフボールを狙います。
3つのボールのうち落とした個数で賞品が決まります。
撃ち出すコルクの玉が比較的大きいので、ちゃんと当たればボールは落ちます。
このあたりは日本よりも良心的。

そして隣はルーレット。

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これは単純に、回して止まったところの丸の数で賞品が決まるのでしょう。

それぞれ3シンガポールドル、200円ほどです。

 

海のほうを見渡すと、いつものように停泊するタンカー。

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手前にはなにやら面白そうな別のアトラクションもあるようです。
さっそく行って子供にトライさせてみます。

まずはビニール製の大きな袋に入る。

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そしておじさんが持った大きなホースで空気を送り込む。

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そしてプールへダイブ!!

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ハツカネズミのようにはじょうずに回せません。

二人で入っているのでなかなか思うようには動くことが出来ず、ひとりが走ると
もう一人はスッ転ぶ、と見ているほうは大爆笑です。

子供たちもたいそう楽しかったようです。

ちなみにこれは10分間、2人で9ドルでした。

 


2009 F1 シンガポールGP 決勝 [シンガポール]

今日は決勝!

昼間は子供と過ごして、会場入りはスタートぎりぎりの午後8時5分前。

今回は目の前に大型スクリーンがあったこともあって昨年よりは
レース展開が良くわかりました。

隣に座っていた女性二人組みがどうやらUK出身らしく、
さかんにハミルトンとバトンに声援を送っていました。

声援が通じたのかレースはハミルトンが優勝!
レース展開自体はたいした波乱もありませんでしたけどね。

ウイニングラン!!

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会場内はレースが終わってからも、コンサートなどで盛り上がり続けています。

それらを横目に見ながら家路に着く。

今年もレース終了後すぐにコースが開放されます。

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このほうが近いし早いし効率がいい。

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このあたりの道路の真ん中を歩けることなんかめったにありません。
ポーズをとって記念撮影する人たちも多い。

カーブのマーカーのあたりにいるのは熱心なファンか??

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今年のF1も終わった~。
1年経つのは早いもんだ。

今回の観戦用に買ったオフィシャルTシャツです。

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シンガポールGPは市街地コースでさぞコースの準備や片付けも
大変だろうと思いますが、コースを囲むフェンスはこういう作りです。

DSC01482.JPG

まずはコンクリートの土台を並べて、その上にフェンスを乗っける。
土台のつなぎ目にできる丸い穴に支柱を通してフェンスを固定する、
っていう感じで順番に組み立てるんでしょうね。

よく見ると支柱にはスピーカーやら監視カメラやらが付いていて、
配線も通っているようです。

組み立て式で簡略化されているとはいえ、大変な作業でしょうね。
来年までこれらの物資はどこに保存されるのか・・・。

 


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