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マレーシアの無人島?ラワ島に行く! [アジアンリゾート]

中国の旧正月はシンガポールでも休日。

会社も3日間の休みで、休みを使ってマレーシアのラワ島(RAWA)に行ってきました。

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シンガポールからラワ島へは、まずタクシーで2時間半、
国境を越えてマレーシアのジョホール州メルシンという港町へ。

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このタクシーがえらい飛ばし屋で、遅い車が前にいると対向車線の
ちょっとした空きを狙ってアグレッシブに抜きにかかる。
冷や汗ものでした・・・。[たらーっ(汗)]

そしてそこから船で30分。

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ラワ島に到着。

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もともと無人島なんですが、ホテルが1軒だけあって(コテージが多数並ぶ)
そのスタッフと客が暮らします。

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これは3食がビュッフェ形式で提供されるレストラン兼バー。 [バー]

客層はなぜか西洋人がほとんど。
ヨーロッパあたりの旅行会社がプロモーションしてるのかな??

桟橋に着いて海面を見るとすぐそこに魚群発見。

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もともと無人島なので特別いろんな施設があるわけではありませんが、
ビーチは美しい。

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残念ながら雨季の関係で風が強くて透明度は今ひとつでしたが
遠浅の海で干潮時は歩いていける深さにサンゴ礁が広がります。

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(手前の白い部分が砂。向こう側の黒いところがサンゴ礁。)

サンゴ礁観察の後は、子供と一緒に砂浜で制作活動。

サムイ島以来の、イルカ

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途中知らない女の子が乱入して踏み潰して去っていく事故がありましたが
なんとか完成。

だんだん上手になってきたぞ。

気分も乗ってきたので引き続き新たな制作。

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ウミガメ

子供に作らせたが完成度を上げたかと。[手(チョキ)]

しばらくしたらどこからか母娘がやってきてこの前で写真撮影してました。
どんなもんだ!と悦に入る。[猫]

 

島内探索してみましょう。
植物の種類はシンガポールと変わりませんが、きれいに花が咲いてます。

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島自体はちょっとした山(丘)になってて頂上まで登れます。

階段でできた登山道を登ること10分。

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視界が一気に広がります。

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ホテルの反対側は断崖絶壁。[あせあせ(飛び散る汗)]

さらに進むと360度の絶景!地球は丸い。

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夕暮れまでいたらさぞかしきれいでしょう。

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朝には島の端まで散歩してみましたが、
グレードの高いコテージが多数建設中のようです。

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今回泊まったコテージは島の中でもおそらく一番古いものだと思います。

なんとなく建物に隙間はあるし、エアコンは旧型でうるさいし、
シャワーの水圧も低いしで、部屋が快適というわけではありません。

汚水の浄化設備もあまりよくないので、水や石鹸の使用は最小限にということです。
タオルの洗濯も本土に船で運んでやっているようです。

素朴な島のステイを経験したい人にはお勧め。 
部屋にはテレビもなくて静かだし(エアコン停めれば)、
夜は満天の星空を眺めて酒飲んで、早めに寝る。[ぴかぴか(新しい)]
早寝早起きの習慣が自然と身につきます。

 

なにはともあれ、のんびりできました。

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このハンモックが気持ちいい。

読書して昼寝して喉が渇いたら一杯![ビール]

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たまりません。

 


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プーケットはイメージと違っていた! [アジアンリゾート]

タイのプーケットに行ってきました。

29102010254.JPG ワイをするドナルドマクドナルド。

個人的なものですが、プーケットって静かで美しいビーチリゾートというイメージだったのですが、実際に行ってみるとイメージは異なります。

白い砂や海が美しいのは確かですが、完全に観光地化して「静かな」というイメージは、少なくとも私がステイしたパトンビーチ付近ではあまり当てはまりません。
他のビーチに行けば静かなところもあるんでしょうけどね。
喧騒を例えていうなら、日本の熱海か湘南あたりのビーチか・・・と。

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ビーチの前の通りです。

向こう側にたくさん駐車しているのは軽トラックを改造したタクシー。
荷台の左右両側にベンチシートが設置されています。

ここから1本入ったところに飲み屋街があって、夜になるとこうなります。

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道路の両側から大音量の音楽が流れて、美人ダンサーたちが踊る!
(美しい男性も混じっているそうですが。)

雨季が明けるかどうかの時期で天気はそれほど良くないですがビーチはきれいです。

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それでも向こうのほうまでぎっしり並ぶパラソルはやっぱり湘南の風情か・・・。

プーケットって西洋人の姿が多いです。フランス語を耳にすることもしばしば。
ヨーロッパやオーストラリアあたりからもたくさん観光客が訪れるんでしょう。
確かにここだとバンコクに比べても英語が良く通じるし、ビーチでくつろいでナイトライフも楽しめて、居心地が良いんでしょうね。

ま、今回は家族旅行ではなく仕事なので、ビーチも眺めるだけ・・・と。

おいしいシーフードは堪能できました。

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私はやらないんですが友人のダイバーに聞くと、最近のプーケットは海水温の上昇のせいか珊瑚が痛んできておりダイビングにはあまり良くないんだそうです。

ダイビングしたい人はここからさらにピピ島まで足を伸ばすとか。

 


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バリ島のゴルフ場ホテル [アジアンリゾート]

連ドラより単発ドラマが好き。
ということでブログも基本的には一話完結なんですが今回はバリの記事が続きます。

サファリロッジで1泊した後は、空港より更に西側に車で1時間ほど戻って、
ニルワナバリリゾート に移動。

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ビーチリゾートなんですがビーチは岩場なのでもっぱらプールで遊びます。

プールはいくつもあって、それに長い滑り台もあって子供は水着が擦り切れるほど
遊んでました。

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ホテルから海の方向右側にはタナロット寺院 (Tanah Lot Temple) が見えます。

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満潮時は離れ小島になっていますが、干潮になるとホテル側の敷地から
歩いて寺院に渡れます。

この寺院の近くの本島側には安くて美味しいシーフードレストランがあるとのことで
ある夜行ってみました。

また、そのレストランの近くでケチャ(kecak、ケチャックダンス)をやってる
とのことでついでにそれも観に行く。

夕暮れの幻想的な雰囲気の中でケチャが始まります。

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男声で奏でるリズムが迫力あります。
ちなみに現地では"k"は発音しないため、「チャッ、チャッ、・・・ ♪」
と聞こえます。
物語のストーリーを知らなくても楽しめますが、予習しておけばもっと楽しめたかな。

その後、南十字星を探しながらろうそくの明かりの中でシーフードを食べる。
焼き魚が旨い!


 

さてこのホテルにした理由のひとつはこれ。

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ここはゴルフ場の中に建つホテルなのです。[ゴルフ]

カートの手前がティーグラウンド、向こう側タナロット寺院の右側がグリーン。

夕方近くになるともうラウンドしている人はほとんどいないので
ホテルからゴルフ場のほうに入って散歩できます。

同じ敷地内なので仕切りも何もなし。
いちおう「立ち入る場合は自己責任で!」との注意書きがありますけどね。

滞在中、早朝まだ妻子が寝ているうちに起き出して、”一人ゴルフ”を楽しみました。

一人きりでラウンドする場合もありますが、家族を置いてゴルフを楽しみたい人は
他にもいるようで、この日は台湾人と韓国人の一人ゴルファーと3人でのラウンド。

やっぱり一人でもゴルフしたいという人は腕前もなかなかのもので、
たくさん学ばせていただきました・・・。スコアはビリです。

ちなみに上の写真のホール、プレッシャーをものともせず、見事にワンオン![手(チョキ)]
(いいところはそれぐらいでした・・・。)[がく~(落胆した顔)]

スコアは悪くとも、偶然一緒になった他国の人と会話を交わすのも楽しいもんです。
台湾のゴルフ事情等々教えてもらいました。
台北だと車で30分ぐらいで手軽に行ける安いゴルフ場がたくさんあるそうです。

それにしてもリゾートのゴルフは気持ちいい。
バリらしい棚田がゴルフコースの中に広がるところもなかなかいい。

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農作業しているらしきおじさんがいて、ティーショットのたびに作業が中断するのが
気の毒ではありましたが・・・。

 


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バリ島のサファリホテル [アジアンリゾート]

メイデーの休みを利用してインドネシアのバリ島に行ってきました。

DSC09600.JPG 湧き上がる入道雲

シンガポールからはおよそ2時間半のフライト。

マレーシアに本拠を置く格安航空会社のAir Asiaを利用してみました。
チェックインする荷物の重量に応じて料金が変わります。
ゴルフバッグは25シンガポールドルのエクストラチャージ!

水とスナックは出ますが機内食は有料。

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食べなかったけど写真はなかなかおいしそう。
カップラーメンを頼んでる人が多かったです。
(キャビンアテンダントもギャレーでカップラーメン食べてました。)

さて今回の旅行は最初の1泊と残り3泊でホテルを変えることにしました。
最初の1泊は妻と子供の希望。

マラリバーサファリロッジ

空港から東側に車で約1時間。
目的地近くは道路の拡幅工事をやっている最中のようで、
そのせいもあって時間がかかります。 

そしていよいよ到着。 

宿泊するのはこんなロッジです。

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内部の様子。

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蚊帳つきのベッド。てことは蚊が多い・・・?
(蚊取り線香もあるし、実際は蚊に悩まされることはありませんでした。)

それに部屋の中にこんなバスケットが置いてあって、人参が入ってます。

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その理由はこの窓からの眺め。

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時間帯によってはシマウマやサイが窓のそばまでやってくるのです。
その時にこの人参を投げる! 

こりゃ楽しい!

ここは、サファリパークの中にホテルが建ってるようなイメージです。
レストランの窓からもライオンが見えます。
施設の中では時間帯によっていろんな動物のショーをやってたり
象の背中に乗れたり(これ高いです。大人ひとりおよそUS50ドル)。
その他にプールもあって、ジェットコースターなどのアトラクション施設もあってと
遊びどころは満載です。

これは夜のショーの後の象との記念撮影。

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宿泊客のひとりだと思いますが、このあと手に持っていた紙袋を
象に取られてしまいました。

このあと私も象に触ってみましたが、象の鼻は温かかった・・・。

1泊料金にはトラムでのサファリ探検も含まれます。
そのとき見た動物の数々。

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DSC09697.JPG これは置物です。

なんでバリ島に来て動物園?という疑問もないことはないですが、
子供も大人も楽しめました。

 


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年末のペナン島に行く! [アジアンリゾート]

年末にマレーシアのペナン島に行ってきました。

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シンガポールからは1時間ほど飛行機で北上することになりますが、同じく熱帯気候の地。

この時期、マレー半島の東側はまだ雨季にひっかかっていたりするのですが、西側は大丈夫。
ペナン島や同じくマレーシアのランカウイ島、それにタイのプーケットあたりは、この時期あまり雨の心配はいりません。

ところでタクシーの運転手に教えてもらうまで知らなかったのですが、この地でも2004年のスマトラ沖地震の際に津波の被害があったんだそうです。 
到着したのが12月26日。まさに地震の日でした。
海岸沿いには津波で家を失った人たちのために自治体が建てた集合住宅も見られます。

と、なんとなく神妙な気持ちになってしまいましたが、こうやって観光で地元にお金を落とすのも復興の糧になるのかなと、勝手な解釈をしつつリゾートモードに切り替えます。

ホテルはレセプションを通り抜けるとすぐにプールからビーチへとつながります。

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(携帯のパノラマモードで撮ってみました。上手く重なっていないところがあります。)

シンガポールもここのところは雨季で気温も少し低めですが、ここではギラギラの太陽です。

ハイビスカスが映える。

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後ろにはビーチバー! 今回もここには足しげく通いました。[バー]

ビーチのほうに行ってみます。
時期的なものなのかどうかわかりませんが、このあたりのビーチはくらげがいるみたいですね。
海に入っている人はそれほど多くない。
その代わりに、ジェットスキー、バナナボート、スピードボート、パラセーリングなどなど、いろんなアトラクションが楽しめるようになっています。
私もパラセーリングに挑戦。

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ほんの5分ぐらいですがかなり高くまで上がります。
きれいな海やホテルの後ろの山のほうまで見えて気分は最高!
45リンギ也 (1,300円ぐらい)

ビーチはちょっと目は粗いですが白砂。
よく見るとヒトデが打ち上げられてたりします。

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ん?これは?

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イソギンチャクですかね?
海草にくっついてそのまま流されてきたのでしょう。
海に返しておきました。


5日ほど滞在しましたが、1日使って街の観光にも行ってみました。

ホテルでタクシー料金を聞いてみたところ、ペナンヒルという場所に行くだけなら30分ほどで片道45リンギ、往復90リンギ。
貸し切りにすれば1時間30リンギですが、もちろん行った先での待ち時間も料金に含まれます。
話によれば、ペナンヒルのケーブルカーは待ち時間が長いらしく、行ってチケットだけ買って、待ち時間を使って他の場所に観光に行くというパターンがお勧めなのだとか。
通常は合計4時間で120リンギ (3,500円)。

貸し切りを選びました。
道中、タクシーの運転手からのオファー。
ケーブルカー乗り場の近くに知り合いがいるらしく、

「あらかじめチケットを買ってもらうように頼んでみようか?
 そうすればチケットのためだけにいちど現地に行く必要はなくなる。
 さっき話したら今買っても3時のチケットらしいよ。(このとき12時過ぎです。) 
 だけど手数料をとられるけどね。」

まあ、おそらく現地の誰かと結託してるんだろうけど、たしかに休みのシーズンで混んでるらしいし、時間ももったいないし、それに1枚あたり1リンギ (30円弱)の手数料ならいいかってことで、お願いすることにしました。

そしてそのままプラナカンマンションに向かう。

プラナカンマンションがあるジョージタウンという街は、東西貿易の拠点であったイギリス統治時代に入植者を積極的に受け入れたために中国やインドなどからたくさんの人や文化が流れ込み、特異なミックスカルチャーを形成しています。
世界遺産のひとつ。

中国人の男性とマレー人の女性の間に生まれた子孫を「プラナカン」と呼ぶそうです。
そのプラナカンが住んでいた豪華な邸宅のひとつがプラナカンマンション。

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鮮やかな色彩のニョニャ陶器なども並んでいます。

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このあと近くのローカルフードコートで食事したり、時間つぶしに巨大な仏像のある寺院に行ったり。

正直な感想として世界遺産とはいえそれほど”すごいっ!”っていう感じではありませんでした。
ま、確かにマレーシアのこの地にイギリスやインドや中国の文化が混在しているのは面白いのですが、プラナカン建築を除けば、あとはどこかで(シンガポールだったりする)見たことのあるような建物や街並みなのでした。

 


そしていよいよペナンヒルへ!

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結局とれたのは3:45のチケット。こりゃタクシーの貸し切り料金高くなりそうだ。
3:00って言ってたのになんで3:45なんだって感じではありますが、念のため確認したら到着した3時ごろ売られていたのは5時台のチケットだったので、まあいいか。

買ってくれていたのはケーブルカー乗り場の近くにある売店のおねえさんでした。

そして時間となりました。いよいよケーブルカーへ。

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ゆっくりゆっくりと上がっています。
ぎゅうぎゅう詰めで最初は暑かった車内も高度が上がるにつれだんだんと涼しくなります。
途中、いちど乗り換えもあって30分ほどでようやく丘の頂上に到達!

しかし・・・、

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垂れこめる雲。

ずっと天気がよかったのにこのときだけ雨模様でした。残念!!

よーく見ると右のほうにマレー半島につながるペナン大橋も見られます。

ひととおり散策と眺めを楽しんでから帰りのケーブルカーへ。
ここでも30分待ち。

待たせてあったタクシーに乗り込んだのは5:30。
そのままホテルに直行して到着したのは6:10ごろ。
貸しきり時間は6時間と少しでした。
運転手は6時間強だから180+10で190リンギだと言ってましたが、ささやかに10リンギ値切って180リンギにしてもらう。 (5,000円ぐらい)

いやー、疲れた。

やっぱりビーチでのんびりビールでも飲んで過ごすに限る![ビール]

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タイのサムイ島とナンユアン島 [アジアンリゾート]

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今年の旧正月は1月26日。

この時期、帰省や旅行で大移動の時期となるわけですが、旅行する場合
東南アジアだとちょうど雨季のところも多く、行き先には気をつけなければいけません。

我が家も本当はインドネシアのバリ島に行きたかったのですがバリはまさに雨季。
天気も悪いし気温も低いしでは楽しめそうもなく、パス。
バリ島は次の機会にとっておきます。 

ちなみに年中暑いところに住むシンガポール人は、北の国に行って、
寒さと冬のおしゃれを楽しむことも多いようです。
コートなんかここでは着る機会ないですからね。
北海道なんかは人気の場所。ただし今年は円高でコストがかかるので
ウォン安の韓国に向かう人も多かったようです。

前置きが長くなりましたが、我が家はタイのサムイ島(Koh Samui)に行きました。
("Koh"っていうのが島っていう意味のようです。
 シンガポールの日本人の間でも”コサムイ”で通ってます。)

シンガポールからは、バンコクエアの直行便で1時間40分で到着です。

日本人にとってタイのリゾートといえばプーケットが有名ですが、
この周辺ではサムイのほうも有名。
プーケットに比べるとまだローカル色が強いと言われます。

 

さて冒頭の写真はサムイ島からさらに高速艇で2時間のところにある
ナンユアン島(Koh Nangyuan)。
サムイ島からのデイトリップツアーがあります。

3つの島が浅瀬でつながった形をしていて、小高い島の頂上から眺めると
写真の景色です。美しい。
(頂上に向かう山道には蚊がいます。虫除けがほしかった・・・。)

島をつなぐ浅瀬はこんな感じ。

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珊瑚の島でダイバーには人気みたいです。
私も体験ダイビングを楽しみました。
体験とはいえ5メートルぐらいの深さまで潜ってけっこう本格的。
くせになりそう。。

 

さてサムイ島に戻ります。

もっぱらホテルのビーチとプールで遊びましたが、ビーチは遠浅で子供も安全。
砂も真っ白で気持ちいい!!!

思わず子供と砂遊びにふけりました。

そして30分後に完成!

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ビーチを歩く人たちの中には立ち止まってこの写真をとる人もいて
しばし優越感に浸ります。

「シャーク!」と叫ぶ人もいましたが、正しくは「ドルフィン!」です。

あとはもうひたすらのんびり。
子供たちをプールに入れておいて、デッキチェアーで読書。

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のどが渇いたら・・・、

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ビール!

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タイのシンガービール(Singha)です。

そしてお腹が空いたら寝転んだままでサンドイッチ!

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あ~、最高!

 


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穴場のベトナムリゾート [アジアンリゾート]

ベトナムのニャチャン(Nha Trang)に行ってきました。

ホーチミンから直線距離で約300キロ。飛行機で50分ほどで到着です。
西洋人が多く訪れるみたいです。
歴史的に関係があるフランス人、それにロシア人も多いみたいですね。
ロシア語の表示もいろんなところで見かけます。

私が日本にいたときもニャチャンなんて聞いたこともなかったし、
たぶんほとんど日本人には知られていない街だと思いますが、
長い砂浜の海岸線が美しい。[ぴかぴか(新しい)] 訪れる価値ありです。

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他の東南アジアの地域と違って明確な雨季がなく、また1年中暑いので
条件のそろったビーチリゾートです。

聞くところによると、ニャチャンにつながる高速道路が工事中で、
ビーチ沿いではクラウンプラザやシェラトンなどの大手ホテルチェーンが
大規模な工事をしています。
現在はひなびた感じですが、これらが完成するころにはにぎやかな街に
変わっていくんでしょうかね。
行くなら今がチャンスかも!

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仕事の合間にビーチ沿いに建つリゾートホテルに入ってみました。
そのホテルからビーチに出るとこんな感じ。いい雰囲気です。

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ビール片手に横になりたい気分です。[ビール]

そして(ちょっと値段も高めで盛り付けもしゃれた)フォーをいただく。

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街を走るバイクの多さでは、台湾かベトナムかってところです。

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写真はホーチミンですがどこの通りもこんな感じ。
信号も少なくて、こんな状態で道路を渡るのはどうしたらいいんだと思うんですが、
バイクはよけます!

車が来ないときを狙って(バイクは待っても途切れない)、ゆっくりと歩を進めると、
魚の群れが障害物をよけて進むがごとくにバイクはみんなよけていきます。
もともとそれほどスピードは出てないですからね。
怖いので早く渡りきりたいと思っても、歩行者のほうは走るのは厳禁です。
歩行者は歩くものなので、予想外の行動をとられると予想外の事態が
起きるはずです。あくまでもゆっくりと歩を進める。

ところで下はニャチャンの商店街の風景。

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ここにもバイクがいっぱい。

バイクがあれば何でも運べる、ってことで、写真の中央あたり
冷蔵庫を運ぶ電気屋?


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ランカウイ島に行く。 [アジアンリゾート]

マレーシアのランカウイ島に行ってきました。

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クアラルンプールから北西に400kmほど離れたビーチリゾートです。

ところがこのあたりの地域はシンガポールと同じく10月終わりから
年明けぐらいまでは雨季・・・。滞在した5日間は毎日のように雨でした。

気温も上がらずビーチリゾートのお楽しみはほとんどなし。
(仕事だからどうでもいいんですけど・・・)
それでも束の間の空き時間にホテルのプールで泳いでみました。

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こういうプールバーで酒を飲むのが好きなのです。

そしてこれが唯一雨が上がっていた日の夕暮れ。

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ところでこのランカウイ島は、ナマコが有名?らしい。

ローカルな店が並ぶあたりに行ってみると、ナマコ専門店がありました。

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品揃えは、ナマコローション、ナマコ石鹸、ナマコ消炎剤、・・・。
アダルト向けの怪しげなものもいくつかあります。

これは乾燥ナマコ。

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これをすりつぶしていろんなものを作るらしい。

お土産として選んだのはこれ。

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ナマコ石鹸。

上に乗っかってる乾燥ナマコは買ってません。
買うから写真撮らせてくれと言ったらこうしてくれました。

このナマコ石鹸、消臭効果があるらしい。効果は未確認。。。


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クラブメッド ビンタン島への旅 [アジアンリゾート]

常夏のシンガポールに通常夏休みはありません・・・が、
日本人学校に通う小学生には日本と同じ時期に夏休みがあるのです。

ということで、この機会を利用して家族旅行に出かけました。

行き先はインドネシアのビンタン島!
実はシンガポールからだと高速艇でたったの1時間で行けます。

宿泊はクラブメッド。
数年前に懸賞で当てたチェラティンビーチ以来のクラブメッドです。

当初はシンガポールの旅行会社で申し込もうとしたのですが、
ふと日本のクラブメッドのHPを見ると、そちらでやっている
キャンペーンを利用したほうが圧倒的に安いことが判明。
なんと大人2人目は半額、そして子供は全員無料なのです。

シンガポール出発なので日本からの航空券も不要、
ってことでかなりお安くなりました。

ちなみにチケットの送付先を日本の住所にする必要があるので、
実家からシンガポールに転送してもらいました。

「暑さも気候もシンガポールと変わらない!」といえばそれまでですが、
ビーチリゾートで遊びほうけてきました。

妻子を残して一人ゴルフも体験。
ゲーリープレイヤー設計のリアビンタンゴルフクラブ。
一人でもちゃんとキャディーがつくのです。
クラブもシューズも借りたのでお高くなってしまいましたが・・・。
(全部あわせて173万ルピア。)
ゴルフ場では大トカゲを目撃!(写真撮りそこないました。)

 

↓クラブメッドの宿泊施設 
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↓空中ブランコに挑戦!
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↓ヨガに興じる奥様方
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↓プール
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↓ホテルの前のビーチ(ビーチバーもあります!)
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↓デザート
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食事は朝・昼・晩ともバイキングですが、1日で230種類(うる覚え・・・)
もの品数が並ぶんだそうです。
(ある夜のショーのあと、ふだんは裏方のクッキングスタッフがステージに
 呼ばれて紹介されていました。こういうところもクラブメッドらしい。)

↓クラブメッド定番の宿泊中の子供たちによるショーの後で・・・
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施設内のバーではビールもカクテルも飲み放題の飲んだくれ旅行でした。
ウィンドサーフィンの途中に足を怪我したのが唯一の誤算・・・。

あ~~、堪能した!

 

そういえば今日はシンガポールの「National Day」
シンガポールがマレーシアから独立した(させられた?)日です。
マーライオンのあるマリーナエリアでは航空ショーやパレードなどのイベントで
盛り上がっています。


タグ:ClubMed Bintan
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バリ島に行く。 [アジアンリゾート]

こんなところで仕事があるのかという感じではありますが、
シンガポールに着いたばかりの家族を残してインドネシアのバリ島に
出張してきました。

シンガポールから2時間半のフライトで到着。時差なし。

おそらく日本人観光客で経済は潤ってるんでしょうね、
空港を始めとして街中のいろいろなところで日本語の表記が目立ちます。
また歴史的にオランダに300年以上も支配されていた影響もあるのか、
オランダ語の表記もちらほら見かけました。
そういえばアムステルダムでも多くのインドネシアレストランを
見つけることができて、当時は時々食べに行ってました。
(ナシゴレン、サテ、・・・、懐かしい。)

ちなみにオランダのあとの3年間ほどは日本が支配しています。
繰り返してはならない戦争の歴史が東南アジアの多くの国にあります。

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バリの印象は、なんとなく昔の日本の風景に似てます。
(といってもそれほど昔の日本を知ってるわけではありませんが・・・)
でも水田があって道路わきに雑草が生い茂る様子は、日本の農村の夏って
いう風情です。
でもひょっとしたら日本の夏より過ごしやすいかも。
湿度はそれほど高くはなくて、それに海から吹く風が気持ちいい。

さて今回宿泊したホテル。
クタという場所ですが、レセプションホールが外とオープンな構造に
なっていて、入り口側からホールを通して向こう側のビーチが見えます。
かなりいい雰囲気。

ホールを通り越してビーチまで歩いてみました。

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途中にはプールがあって、バーも付いてます。
(残念ながらここで泳ぐチャンスはなし。。。)

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ここを過ぎるとインドネシアらしい石造りのゲートがあって、その先がビーチ。

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美しい。
波が荒いので泳ぐ人はいない(禁止?)らしいですが、サーファーは多いです。

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-----

昼間は仕事しているのでもっぱらの楽しみは夜の食事。
ある夜は、ジンバランというビーチに行きました。
ここにはビーチ沿いに数多くのシーフードを出す屋台が並んでいます。
(数年前に爆弾テロが起こった場所でもあるようです。)
その場所に一歩足を踏み入れると、シーフードを焼く煙が充満しています。

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ココナツの実の外側の毛むくじゃらの皮を燃料にしているようです。

氷水につけられた、えび、かに、貝、さかな・・・から好きなものを選んで
それを焼いてもらうシステムです。
シンプルな味付けですがなかなかいけます。
ただ海沿いのうす暗いところで食べるので、口に入れるまで何を食べてるか
わからない怖さ(?)もありますが。

インドネシアのビンタンビールでかんぱ~い!
(暗くて携帯では撮影不能・・・)
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