アムステルダムへの旅 [旅行]
いろいろと忙しくてご無沙汰しております。
先日、パリとアムステルダムに出張してきました。
2年ぶりのヨーロッパです。
さて今回泊まったホテルがNH MUSICAという2年ほど前に新しくできたホテルで
なんとその場所がかつてかれこれ15年ほど前に住んでいた家の近くなのでした。
懐かしくて、到着して早々の空き時間に歩いて行ってきました。
5分ほどで到着。
近くにあった消防署は建物だけを残してなくなっていましたが
住んでいたフラット(集合住宅のことをこう呼ぶ)はまったくそのままに残っていました。
いや~懐かしい!
若かりしころにエンジニアから転身してマーケティング担当としていきなり海外赴任して
仕事や語学の苦労もあり、そして現地で知り合った仲間と楽しく過ごした頃を思い出します。
結婚したのもその直前でした。
夏場は11時近くまで明るい日差しを楽しみむ一方、長い冬は暗い空と寒さに耐えた(?)ものです。
目の前にあるショッピングセンター「Gelderlandplein」にも行ってみる。
(発音は難しくて”ヘ”ルダーランドプレイン。Gがのどを引っかくような音になります。)
我が家の食卓を支えたスーパー「Albert Heijn (アルバートハイン)」も健在。
かつては店の前に中華風のメニューを日替わりで大なべで調理して売ってるコーナーがあって
妻がオランダに渡ってくるまでは夕食によく利用したものです。
ショッピングセンターの裏手側には「Shilla(シーラ)」という韓国食材屋。
店構えも変わっていません。
米や、少しですが日本の食材やスナックなんかも売ってるんですよね。重宝しました。
よく通ったローカルの美容院もさすがにスタッフは変わっているようでしたが店は残っていました。
ここで順番を待つといろんな国の人が並んでいて、アムスってなんて国際的な町なんだろうと
感じたものです。でもアジア人はさすがに少なかったですけどね。
出発まで時間があったのでハイネケンミュージアムに行ってみました。
それはいまだにやってます。
飲んだものですが、今はかなり現代風なバースタイルです。
ビールの泡のうんちくなどを教えてもらった後で「プロースト!(乾杯)」。
昔住んでいたアパートや家は近くに行くとどうしても訪ねたいですよね。外国で生活に苦労したときはなおさら思い出深いです。それから、外国でお米やしょう油が調達できる食材屋さんやスーパーってとってもありがたいです。思い出が一杯のお店になってしまいますね。
by hideyuki2007y (2011-09-19 17:27)
ヨーロッパは町の景観を大切にするというイメージがあるので、10年やそこらでは大きな変化はないかもしれないですね。
ハイネケンの工場見学を見て、実は私も先日ビール工場の見学に行ってきたのでタイムリーだと思いました。
そのうち記事にします。
by YAP (2011-09-20 07:45)
運河と建物、アムステルダムだなあ、と懐かしく拝見しました。
いえね、何回か訪れたことがあるだけなんですけれど。
良い街でしたね、トラムが元気で。
by ナツパパ (2011-09-20 20:00)
わぁ~懐かしい風景。 でも、シーラは2回ほど行ったくらいかな(笑)。
アルバート・ハインの前の紫の垂れ幕を見て、
毎週木曜に全店夜8時まで開店というのは、スゴイなぁ・・・って思うのは、
きっと変なんでしょうねぇ。
日本じゃ当たり前のように毎日遅くまで開いてますものね・・・。
by Inatimy (2011-09-20 22:33)
運河と自転車、いい雰囲気ですね。
ハイネケンのビール試飲、ビヤホールみたいな方がよかったなあ・・・
by めぎ (2011-09-23 04:04)
みなさん、ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。
hideyuki2007yさん、
米は「錦」だったかな?スペイン産でやっぱり日本の米に比べると
味は落ちるんですけどね・・・
YAPさん、
家も内部はリフォームして変わっていってるのですが、
概観は変わらないですね。
日本だとどんどん立て替えますもんね。
ナツパパさん、
最初の赴任地ってことで愛着もあるんですが、それを差し引いても
やっぱりいい街です。
Inatimyさん、
オランダ語のサインに目が行くとはさすが。
確か私がいた当時も週に一日だけ遅くまで営業してました。
めぎさん、
昔のほうが趣ありましたね。
つまみのチーズがまた美味しかったんですがね。
by Jalana (2011-09-23 11:06)