運転免許の限定解除 [視力回復]
オルソケラトロジーを始めてから5ヶ月が経過。
今では2日に1回の装着で1.5から2.0の視力が維持できています。
出張に行くのも楽です。
以前からフライト中はコンタクトはつけていませんでしたが、
それだとやっぱり目の前のディスプレーがなんとなくぼやけてしまって
映画を観るときにメガネをかけたり、外したら外したで置き場に困ったり
していましたが、今では常にくっきり。
常に見えていると見たくない汚いものまで見えてしまうという弊害はあるのですが・・・
今日は運転免許の更新で海老名警察署に行ってきました。
「最近目が良くなったので”眼鏡等”の条件を外したいのですが。」
と受付で申し出ると、
「それでは視力検査のときに確認しましょう。」
特に書類の記入も必要なく条件の変更はできるみたいです。
検査時に、
「手術されたのですか?」
と聞かれましたが、なんとなく説明するのも面倒で、
「はい。」
と答えて視力検査を受けました。
結果、何の問題もなくパス。
晴れて限定解除となりました。(自己満足に過ぎないですけどね。)
でも、中型免許が新規にできたために以前の普通免許が中型免許に
変更になって別の条件が書かれてしまいました。(本来の中型は11tまで)
オルソケラトロジー1ヶ月経過 [視力回復]
オルソケラトロジーを始めてから1ヶ月が経ちました。
先週からは毎晩の装用はやめて、3日に2日の頻度で装用してます。
つけなかった夜の翌日は若干視力が落ちるような気がしますが、
それでもメガネが必要になるほどではなく裸眼で一切問題ありません。
ちなみにクリニックの先生によると、装用間隔を空けた場合に
夕方ごろに視力が落ちてきたと感じるようなときは、
以前のメガネだと度が強すぎるので、
オルソのレンズを装用して過ごすといいそうです。
基本は寝ている間に装用ですが、装用している状態で矯正効果があります。
さて今日は1ヵ月後の定期検査でした。
角膜の形状はだいぶ安定した平らな形になっています。
角膜細胞の状態はオルソを始める前と変化なしで悪影響もなさそう。
視力を測ったところ、右目が2.0、左目が1.5。
ちょっと見えすぎるぐらいで、
先生も「近くが見えにくいようなことはないか?」と心配してくれますが、
特にそういう実感はありません。
裸眼で2.0なんて小学生のころ以来かな。
なんだか若返った気分・・・?
見え方もいいので、これからは装用間隔も状態を見ながら
調整していいそうです。
来週からは2日に1日ぐらいで試してみようかな?
さて定期検査の帰り道。
藤沢駅前のビックカメラに立ち寄ったところ、
「iPad WiFi+3G (16GB)在庫あります。」
の文字が目に留まりました。
なんでも予約入れてた人がキャンセルしたそうで、
1台のみの在庫らしいです。
その時点で商談していた人がいたみたいですが、
結局買わなかったらしく、数分後に再確認したら
「今なら買えます。」とのこと。
我が家ではそれほどの必要性はないんですが、
実は九州の実家にはまだブロードバンド環境が整っておらず
何とかしてあげようと思っていたところでした。
今度帰省したときにADSLか光ファイバーを引くことも考えたんですが、
3GつきのiPadをあげたら工事も一切ないので簡単かなと。
「じゃ、買います!」
と即決してしまいました。
本体が56,640円。通信料が毎月4,725円ですが最初の2年間は
値引きがあって2,365円となります。
月々の値引き分x24回で本体相当分が相殺される計算です。
早速使ってみました。
よくできてますね。タッチパネルでの操作性が抜群です。
年寄りでもこれなら大丈夫か!?
8月に実家に持っていくまではじっくり使ってみようと思います。
オルソケラトロジー 1週間経過 [視力回復]
オルソケラトロジーを始めて1週間が経ちました。
最初の検診です。
視力測定の結果は両眼ともに、1.5。
ちょっと見えすぎかな?
でも特に近くが見えにくいということもないので問題なし。
角膜の状態もきれいだそうです。
見え方もいいし、レンズ装着の頻度が少なくなるのを期待しましたが、
最初の1ヶ月間は角膜形状を安定させるために毎日装用が必要だそうです。
1ヶ月が過ぎたら、3日に2日程度に少なくする予定。
この日は、15万2千円の支払い。
レンズ代と今後の定期検査代がすべて含まれます。
追加で、レンズの紛失・破損時の動産保険代 5千円。
任意ですが念のため保険は入っておくことにしました。
結局最初の検査からすべて合わせると、総額で約16万2千円。
決して安くはないですが、視力回復の喜びは大きい!
↑ レンズはこんな形状です。
オルソケラトロジー、2日目、3日目 [視力回復]
2日目(月曜日)はオルソを始めてから初めての仕事。
念のためメガネは持参しましたが、PCの文字も人の顔も裸眼でよく見えます。
今までメガネかコンタクトが必須だった会議中にプロジェクターで
映し出される文字もくっきり。
いいです~、楽です~。
効果も寝るまでほとんど落ちない。
夜に視力を測ってみようと思い立つ。
視力測定用のチャートなんて家にあるわけないんですが、
ネットで検索すると出てきました。
画面の大きさがそれぞれ違うからどうやって測定するんだろうと
疑問に思いながら開いてみると・・・。
なるほど。
まず表示される10円玉の大きさをカーソル操作して実物に合わせる。
それから実際の測定です。
1メートル離れると1.0までの測定ができますが、両目とも1.0クリア!
3日目は朝にコンタクトを外したら、さらに前日よりクリアな印象。
夜まで過ごしても少しも視力が落ちてません。
裸眼で0.5程度なのでこれまで通常は裸眼で過ごして、
会議中や運転やスポーツするときだけメガネかコンタクトの装着してました。
そうすると裸眼では近づいてくる人の顔の認識が遅れたり、
花粉症でマスクしているとメガネが曇ったり、
プールではコンタクトつけられなかったり、
運転中にメガネのときはサングラスがかけられなかったり、
とマイナーながらもいろいろ制約がありますが、これですべてクリア。
完全裸眼生活は快適です。
いずれは夜のコンタクト装着が週に1日だけになるそうなので
そうなったらもっと快適でしょうね。
オルソケラトロジー開始! [視力回復]
オーダーしていたレンズが届いて再び眼科に行ってきました。
国産レンズで、アルファコーポレーションの「オルソ-K」という商品です。
発売キャンペーンで1万円引き。
アメリカ製のレンズと同じ価格になりました。
眼科では、この日はつけ方と外し方の練習。
ソフトコンタクトは使ったことがあるのでつけるのは問題なし。
外すのが大変で小さな吸盤みたいな物でくっつけて取り外します。
時間はかかりましたがなんとかクリア。
家に帰ってじっくりレンズを見てみました。微妙なカーブがわかるかな?。
パンフレットの説明。
レンズが独特のカーブをしており、角膜の球面の頂点を平らな形に矯正します。
そしてその晩からオルソケラトロジーさっそく開始。
装着するとあいかわらず異物感は感じます。
目をつぶると違和感はほとんど感じないため、早めの就寝。
そして今朝。
朝は目が乾いているため、人工涙液を使って湿らせながらレンズを外します。
眼科でやった時より手こずりましたがなんとか外れました。
これもだんだん上達していくのか。
なるほど視力は向上しています。
普段は平均すると0.3~0.5ぐらいだと思うんですが、
感覚的には0.8ぐらいは見えてる感じですかね。
ソフトコンタクトをつけているとき(1.2)ほどは見えませんが、
明らかにクリアに見えてます。
今朝はその後テニスです。
これまではコンタクトをつけてやってましたが、今日は裸眼でまったく問題なし。
そもそも明るいところではよく見えますからね。
時間が経って段々視力は落ちてきたような気はしますが、
現在午後4時で、まだふだんよりかは若干よく見えてる感覚です。
まだ初日ですが、なかなか好感触!
オルソケラトロジーを体験する! [視力回復]
シンガポールで友人がオルソケラトロジーをやってました。
視力(角膜)矯正法です。
その友人には向かなかったらしく効果が上がっていないと嘆いていましたが、それがきっかけで興味を持ちました。
最近では視力矯正といえばレーシックがかなりポピュラーになってきましたが、やっぱり角膜にメスを入れるのはちょっと・・・。
このオルソケラトロジーは独特の形状(レンズのふくらみの頂点あたりが平ら)をしたハードコンタクトレンズを寝ている間に装着すると、角膜の形状がそれによって矯正されて、外した後も(つまり昼間も)視力が維持できるという代物。
最初の1ヶ月間に毎晩装着すると、その後は個人差がありますが2日に1回とか週に1回程度の装用で視力が維持できるそうです。
ただし長期間装着しないといずれはまた元に戻ってしまう。
ポジティブに解釈すると、効果が出ないもしくは不具合があれば元に戻せるというところがレーシックに比較したときの利点らしいです。
詳しくは関連サイトを参照。
オルソケラトロジー博物館
オルソケラトロジーの基礎知識と体験記
日本で処方してくれる眼科はまだそれほど多くないようです。
ちょっと足を伸ばして藤沢まで行ってみました。
眼科ではまずオルソケラトロジーを説明するビデオを見てから、視力の検査や角膜のカーブの測定などを20-30分ほどかけてやります。
裸眼で0.7と0.6。(なんか以前より良くなってる?)
その後お試し用のレンズを装着。
効果を確認するために2時間後に再検査をすることになっており、一旦眼科を出ます。
ちなみにこのレンズを装着していても視力は上がります。普通のコンタクトレンズをつけてるぐらいに良く見えてます。
ただ私は今まで使い捨てのソフトコンタクトレンズしか使ったことなくてハードレンズは初体験。
異物感にはちょっと参りました。なんとなくずっと目をつぶっていたい気分。
ハードコンタクトレンズをつける人って最初はみんなこの異物感と戦うんでしょうかね。
異物感を我慢しながら2時間後に眼科に戻り、再度検査と測定。
たった2時間のトライアルでしたが視力はそれでも1.0まで上がっていました。
角膜のイメージも見せてもらいましたが、わずかにカーブが緩やかになっているのがわかります。
「こりゃよさそうだ。」とその場で引き続きの治療をお願いしました。
約1週間後に自分の角膜の形状に合ったレンズが出来上がり、治療が始まります。
ちなみに気になるお値段。
オルソケラトロジーは保険外の取り扱いなのでちと高額です。
最初の検査が5,000円ほど。
そしてレンズ代と装着期間中の定期検査代を含めた総額が16万円ほど。
最近の事らしいですが国産で厚生省の認可を受けたレンズは1種類しかなく、それを使う場合にこの価格になります。
アメリカ製の厚生省未認可のレンズであれば1万円ほど安いそうです。
レンズの寿命は通常のハードコンタクトレンズと同様2~3年。
2回目からは検査代込みで5~6万円の負担になるようです。
厚生省未認可でも歴史のあるアメリカ製のほうが性能はいいんじゃないか?と思ったんですが、キャンペーン中と勧められたので歴史なき国産レンズの実験台になってみようか、と。
ちなみにお試しレンズを外してから5, 6時間は効果が維持している感覚です。
もともとそれほど極端に視力は悪くないので微妙な違いではあるんですけどね。
さて今後どうなるか、乞うご期待!