転職のワケ(1)アジアへの想い [転職]
40歳代後半。
25年間勤めた大手電機メーカーを辞めて転職しました。
「なぜ?」とよく聞かれますが、一言では説明できない思いや考えがあります。
思い返すと7年前からレールの分岐点に
差し掛かっていたのかな?
差し掛かっていたのかな?
シンガポールに赴任したころです。
20代でのヨーロッパに続いて、人生2度目の海外赴任でした。
それまでは欧米を中心としたビジネスに関わっていましたが
シンガポールに赴任して東南アジアを中心としたビジネスに関わってみると
そのダイナミズムにはまってしまいました。
簡単に書いてしまうと、マチュアなマーケットではない分、
『まだやられていないことが多い』、 潜在需要が大きく、
試してみたことに対して『結果が大きく出るのが楽しい』
などなど。
それと日本も属するアジアということで、
『日本人が働きやすい』『リスペクトされやすい』というのは、
欧米に比べると確実にあると思います。
すべてのアジアの国がそうだというわけではありませんが、
気持ちの上でも活動しやすい環境なのです。
そんなこんなで、
海外赴任の任期が終わって日本に帰ったとしても
いずれまた東南アジアに戻りたい、という気持ちは
膨らんでいたと思います。
それに家族もシンガポールの生活をずいぶん気に入っていたし。
「東南アジアで仕事したい」
これが今回の転職のたくさんある動機のうちのひとつ。
続きは次回にて。
お久しぶりです。
Jalanaさんは私とほとんど同じ歳だと思いますので、このご決断には勇気もいったことと思います。
私も過去に三度転職しておりますので、この先の続きのお話も楽しみというか、興味があります。
by YAP (2016-01-28 08:17)
YAPさん、
ご無沙汰しています。
前回からかなりの時間が空いたにもかかわらず
見ていただいているとうれしいです。
かつて読んだYAPさんの転職記事も印象に残っています。
by Jalana (2016-01-28 13:43)
お久しぶりだな~と思いながら拝見に来てみたら、ああ、そうだったのですね!
私も、分野ややり方は全く違いますが、大きな退職・転職をして最終的にドイツに移り住んだ身ですので、お話楽しみです。
by めぎ (2016-01-30 21:43)
めぎさんも転職されてるんですね。
エネルギー必要ですよね。
by Jalana (2016-02-01 21:18)