やな場で鮎づくしを味わう [旅行]
実家に帰省したついでに、
熊本県上益城郡の「甲佐町やな場」に行ってきました。
竹で編んだ簀(す)に落ちてくる鮎を捕るのが梁(やな)漁ですが、
ここではやな場の周囲の東屋で鮎料理が楽しめます。
鮎が産卵のために川を下る時期が漁の時期で、
今はその季節ではありませんが、それでもときどきかかってます。
川の流れる音を聴きながら、川の上に立つ東屋にいると(漁だけでなく?)涼が楽しめます!
さてひととおり遊んだら鮎料理の始まり~。
「鮎の刺身」に「鮎の南蛮漬け」
刺身はくせもなく想像したより美味しい。
続いて、「鮎の味噌焼き」に「鮎の塩焼き」。
味噌焼きも美味しいけど、やっぱり鮎は塩焼きです!!
〆は「鮎めし」に「鮎のお吸い物」。
写真はありませんが、「うるか」や「ソーメン」もでてきます。
追加でビールも加えて、味だけでなく、量的にも満足できました。
鮎を楽しんだ後は、もう一か所寄り道。
車で山道を30分ほど走ってやってきたのがココ。
通潤橋です。
昔、小学校?の社会の時間に勉強してから一度は訪ねてみたいと思っていましたが
ようやく実現しました。
対岸の台地に水を渡すための、水の橋です。
今の時代でも人々の暮らしを支えているのだとか。
導水菅の掃除と観光をかねて
週末の決められた時間帯に真ん中の部分から放水していますが、
この日は平日のためありません。残念!
それでも周りの緑とあいまって、美しい風景を楽しめました。
ここまで来たらもう一か所。
通潤橋近くの吊橋から見られるこの景色。
通潤橋の下を流れる川にはこの水が流れます。
吊橋の上から眺めているのが、五老ヶ滝 (ごろうがたき)。
さらにここから滝つぼにも降りられます。
ここは周りと比べるとだいぶ気温が低い。
この日の気温が35度ぐらいなのでひんやりとはいきませんが、
でも5度以上は低い感じです。
マイナスイオンを浴びて帰ってきました!
まさに鮎づくしですね。
特にお刺身は珍しいですね。
新鮮じゃないと食べられないんでしょうね。
by YAP (2013-08-18 09:00)
鮎って塩焼きだけじゃないのね(笑)
ビール飲みながらゆっくり味わってみたい!
by さえ (2013-08-21 12:58)